日本貿易振興機構（JETRO）のAI等を活用した貿易投資相談及び社内業務アシスタントシステムが稼働

～自然言語処理技術の活用で簡便、高速、高精度の知識探索を可能に～

フューチャーアーキテクト株式会社（東京都品川区、代表取締役社長：神宮由紀、以下フューチャーアーキテクト）は、独立行政法人日本貿易振興機構（東京都港区、理事長：佐々木伸彦、以下JETRO）のAI(人工知能)等を活用した貿易投資相談及び社内業務アシスタントシステムを開発し、2021年3月に本稼働させたことをお知らせいたします。



日本の貿易に関し、中堅・中小企業やスタートアップなどの海外展開支援、対日直接投資支援、調査・研究を行うJETROには、企業や支援機関など外部からの膨大な件数の相談が寄せられます。また、JETRO内部でも業務に関する多数の問い合わせが日々発生するため、これらへの迅速な対応が求められます。さらに、刻々と新しくなっていく貿易の仕組みやそれに伴う業務の変化にも追随する必要があります。


フューチャーアーキテクトは、2020年7月にJETROの「AI等を活用した貿易投資相談及び社内業務アシスタント構築」を受託し、JETROとともに新システムをデザインし開発を進めてきました。自然言語処理技術の活用と情報の一元管理により透過的な検索を実現した新システムは、ユーザーにとっての利便性と高いシステム性能（精度・速度）を兼ね備えています。「簡便、高速、高精度」に知識を探索できるため、日々寄せられる膨大な件数の相談への迅速な対応や、業務負荷の低減を強力に支援します。


フューチャーアーキテクトは、様々な業界・業種のお客様のIT戦略パートナーとして、AI技術をいち早く実際のビジネスに活用するプロジェクトを推進しています。実運用に耐えうるAIモデルを開発し実装する技術力と業務改革ノウハウを強みに、お客様の業務の効率化、省力化、デジタルトランスフォーメンション化を推進し、真の改革を支援します。

（参考）
日本貿易振興機構（JETRO）の「AI等を活用した貿易投資相談及び社内業務アシスタント構築」を受託
～簡便、高速、高精度の知識探索システムによる課題解決に向けて～
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000408.000004374.html

■フューチャーアーキテクト株式会社　概要
代表者：代表取締役社長　神宮 由紀
設立：2016年4月1日
事業内容：ITを武器とした課題解決型のコンサルティングサービスの提供
URL：https://www.future.co.jp/architect/