黒崎播磨が大幅反発、26年3月期に経常利益120億円を目指す中期計画を好感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/03/25 10:02
 黒崎播磨<5352.T>が大幅高で3日ぶりに反発。24日の取引終了後、25年度までを実行期間とする「2025経営計画」を策定したと発表しており、これを好感する買いが入っているようだ。

 最終年度にあたる26年3月期に売上高1500億円(21年3月期計画は1130億円)、経常利益120億円(同55億円)を目指す。主力の耐火物事業は国内で抜本的体質強化策を実行し、海外ではアジア圏や欧米での事業拡大を進める方針。また、セラミックス事業は半導体製造装置向け製品の能力増強投資を行うほか、断熱製品・電子材料向け製品の拡販などを通じて収益力強化を図るという。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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