共立印刷、非開示だった今期最終は赤字転落へ

配信元:株探
投稿:2021/03/22 15:00
 共立印刷 <7838> が3月22日大引け後(15:00)に非開示だった業績見通しを発表。21年3月期の業績予想は連結最終損益が17億円の赤字(前期は4億円の黒字)に転落する見通しと発表した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 2021年3月期の業績予想につきましては、新型コロナウイルスによる感染拡大の影響により、受注状況等を合理的に算定することが困難であることから、業績予想を未定としておりましたが、本日公表いたしました「特別損失の計上に関するお知らせ」に記載の通り、印刷市場動向や受注環境を鑑みるなかで、安定的に利益を確保できる体制を確立する為に、保有する輪転機や製本・加工機の適正台数の見直しを行い、2021年3月期第4四半期において、事業構造改善費用12億円程度を特別損失に計上することを踏まえ、現時点で入手可能な情報や予測等に基づき業績予想を算定いたしましたので、公表いたします。※上記の予想は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
配信元: 株探

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