クスリアオキ、6-2月期(3Q累計)経常が21％増益で着地・12-2月期も11％増益

　クスリのアオキホールディングス <3549> が3月18日大引け後(15:00)に決算を発表。21年5月期第3四半期累計(20年6月-21年2月)の連結経常利益は前年同期比21.3％増の137億円に伸び、通期計画の169億円に対する進捗率は81.5％に達し、5年平均の75.3％も上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した3-5月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比42.8％減の31.3億円に落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である12-2月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比10.9％増の50.1億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の5.9％→6.3％に改善した。

株探ニュース