NY株式市場(16日)FOMCの結果判明とパウエルFRB議長の会見待ちか−2月鉱工業生産指数も市場予想を下回る
16日のニューヨーク株式市場でダウ平均は上昇一服で取引が始まりそうだ。
ダウ平均は前日までの7日続伸で1300ドル以上上昇して連日で過去最高値を更新した反動から利益確定売りが先行しよう。まずダウ平均は3万2900ドル割れとって寄り付きを迎えそうだ。
取引開始前に発表された2月の小売売上高は前月比で3%減少した。市場予想(0.5%減)を上回る減少となったことも、ダウ平均の上昇一服を誘う要因となろう。同じく取引開始前に発表された2月鉱工業生産指数が市場予想を下回ったことも下押し要因として意識されそうだ。
引き続き、16日から始まった米FOMCの結果とパウエルFRB議長の記者会見を見極めたいとの姿勢から買い見送りムードも根強い相場環境が続きそうな1日となる。
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