ジェネパが反落、第1四半期は最終赤字が拡大

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/03/16 13:35
 ジェネレーションパス<3195.T>が反落している。15日の取引終了後に発表した第1四半期(20年11月~21年1月)連結決算が、売上高29億9900万円(前年同期比9.2%増)、営業損益3300万円の赤字(同4200万円の赤字)、最終損益5700万円の赤字(同3900万円の赤字)となり、最終赤字が拡大したことが嫌気されている。

 ECマーケティング事業で家具・家電・生活雑貨などの売り上げが大きく伸長したことで増収となったが、ジェネパベトナム社で納期の後ろ倒しの影響があったことに加え、生産ライン構築・人材教育といった投資コストや物流費用の増加などがあり、赤字幅の拡大につながった。なお、21年10月期業績予想は引き続き非開示としている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
295.0
(12/20)
-12.0
(-3.90%)