東祥、4-12月期(3Q累計)経常が80％減益で着地・10-12月期も71％減益

　東祥 <8920> が1月29日大引け後(16:00)に決算を発表。21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比80.2％減の10.9億円に大きく落ち込み、通期計画の20億円に対する進捗率は54.8％にとどまり、5年平均の72.0％も下回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比77.6％減の9億円に大きく落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比71.2％減の5.8億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の28.1％→11.4％に急低下した。

株探ニュース