ウィル <3241> [東証2] が1月28日大引け後(15:30)に業績修正を発表。20年12月期の連結経常利益を従来予想の6.4億円→6.7億円(前の期は6.3億円)に4.7%上方修正し、増益率が1.1%増→5.8%増に拡大し、4期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の5億円→5.3億円(前年同期は4.4億円)に6.0%増額し、増益率が13.3%増→20.0%増に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2020年12月期の連結業績につきましては、新型コロナウイルス感染拡大の影響を一時的に受けたものの、自社運営サイトへのアクセス数増加や流通店舗への来店件数が前期比12.0%増加するなど、仲介手数料の取扱件数が前期比7.1%増加いたしました。さらに、開発分譲事業において、在宅勤務の増加などによる戸建住宅への関心が高まるなか、地域ごとの特性やお客様のニーズに合わせた新築戸建がお客様から支持を集め、引渡戸数が当初計画を上回りました。 これらの結果、連結業績計画を達成するとともに、売上高をはじめ、営業利益と経常利益、当期純利益において過去最高を更新する見込みであります。 配当予想につきましては、業績計画を達成見込みであること、今後においても利益目標を重視した企業価値の最大化の方針に変更がないことを考慮し、2020年2月13日に公表した配当予想(1株当たり配当金13円50銭)から変更はありません。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の5億円→5.3億円(前年同期は4.4億円)に6.0%増額し、増益率が13.3%増→20.0%増に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2020年12月期の連結業績につきましては、新型コロナウイルス感染拡大の影響を一時的に受けたものの、自社運営サイトへのアクセス数増加や流通店舗への来店件数が前期比12.0%増加するなど、仲介手数料の取扱件数が前期比7.1%増加いたしました。さらに、開発分譲事業において、在宅勤務の増加などによる戸建住宅への関心が高まるなか、地域ごとの特性やお客様のニーズに合わせた新築戸建がお客様から支持を集め、引渡戸数が当初計画を上回りました。 これらの結果、連結業績計画を達成するとともに、売上高をはじめ、営業利益と経常利益、当期純利益において過去最高を更新する見込みであります。 配当予想につきましては、業績計画を達成見込みであること、今後においても利益目標を重視した企業価値の最大化の方針に変更がないことを考慮し、2020年2月13日に公表した配当予想(1株当たり配当金13円50銭)から変更はありません。
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