みちのく銀、4-12月期(3Q累計)経常は黒字浮上・通期計画を超過

　みちのく銀行 <8350> が1月27日大引け後(15:00)に決算を発表。21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は16.2億円の黒字(前年同期は34.7億円の赤字)に浮上し、通期計画の10億円に対する進捗率が162.7％とすでに上回り、さらに5年平均の64.4％も超えた。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常損益は6.2億円の赤字(前年同期は2.7億円の黒字)に転落する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常損益は3.1億円の黒字(前年同期は29.9億円の赤字)に浮上した。

株探ニュース