杉本商が7日ぶり反発、21年3月期期末配当30円の記念配当を実施へ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/01/27 13:31
 杉本商事<9932.T>が7日ぶりに反発している。午前11時ごろ、21年3月期の期末配当予想を30円から60円に増額修正したことが好感されている。21年2月3日に創業100周年を迎えることを記念して記念配当30円を実施するとしている。なお、年間配当は90円(従来予想60円)となり、前期実績に対しては10円の増配になる予定だ。

 同時に発表した第3四半期累計(20年4~12月)連結決算は、売上高297億500万円(前年同期比10.8%減)、営業利益15億3900万円(同23.7%減)、純利益12億600万円(同19.9%減)だった。なお、21年3月期通期業績予想は、売上高396億円(前期比9.8%減)、営業利益18億5000万円(同26.8%減)、純利益14億4000万円(同24.0%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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