東映アニメーション <4816> [JQ] が1月25日大引け後(15:30)に決算を発表。21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比4.5%減の121億円に減った。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の103億円→143億円(前期は164億円)に38.8%上方修正し、減益率が37.4%減→13.1%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の26.6億円→66.6億円(前年同期は75.1億円)に2.5倍増額し、減益率が64.6%減→11.4%減に縮小する計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比18.9%増の45.2億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の28.9%→33.4%に上昇した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
海外版権部門でスラムダンクやドラゴンボールのゲーム化権販売、海外映像部門でサウジアラビア向け劇場作品納品や北米での「ドラゴンボール超 ブロリー」の劇場上映権販売が期初の見通しを上回って好調に推移しました。第4四半期連結会計期間は、国内外のゲーム化権販売が堅調に推移することが見込まれるものの、新型コロナウィルスによる不確実性が残ることから、上記の予想となります。※上記の予想は、当社グループが現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に 基づいており、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の103億円→143億円(前期は164億円)に38.8%上方修正し、減益率が37.4%減→13.1%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の26.6億円→66.6億円(前年同期は75.1億円)に2.5倍増額し、減益率が64.6%減→11.4%減に縮小する計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比18.9%増の45.2億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の28.9%→33.4%に上昇した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
海外版権部門でスラムダンクやドラゴンボールのゲーム化権販売、海外映像部門でサウジアラビア向け劇場作品納品や北米での「ドラゴンボール超 ブロリー」の劇場上映権販売が期初の見通しを上回って好調に推移しました。第4四半期連結会計期間は、国内外のゲーム化権販売が堅調に推移することが見込まれるものの、新型コロナウィルスによる不確実性が残ることから、上記の予想となります。※上記の予想は、当社グループが現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に 基づいており、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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