Nexus Bank<4764>は19日、未定としていた、2020年12月期連結業績予想、ならびにセグメント変更を発表。
2020年12月期(2020年1月-12月)連結業績予想は、営業収益が37億円、営業利益が3.1億円、経常利益が3億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.9億円の赤字、1 株当たり当期純利益がマイナス2円32銭とした。
本業績予想は、2020年11月に実施した株式交換により、新たに連結対象としたJトラストカード及びJT親愛貯蓄銀行の2020 年11月から12月までの2か月間の業績(営業収益:約32億円、営業利益:約6.6億円)を反映した結果、営業収益が前期比で約340%増と大幅に増加するとともに、営業利益、経常利益についても黒字転換となる見込み。親会社に帰属する当期純利益については、JT 親愛貯蓄銀行が事業展開している韓国現地における法人税等の増加及び匿名組合損益分配額等を加味した結果、前期比で赤字幅縮小にとどまる予定。
セグメント変更の内容については、これまで「投資銀行事業」と「IT サービス事業」の 2セグメントにて業績報告してきたが、本株式交換後のグループ全体の事業形態を勘案し、2020年12月期第4四半期決算よりセグメントを「Fintech事業」「ITソリューション事業」「その他」の3つに区分する。
「投資銀行事業」については、同社グループが成長領域と位置付け展開を進めている「金融×IT」をテーマとした事業内容に合わせ、セグメントの名称を「Fintech事業」に変更するとともに、「ITサービス事業」についても「ITソリューション事業」に名称変更する。
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2020年12月期(2020年1月-12月)連結業績予想は、営業収益が37億円、営業利益が3.1億円、経常利益が3億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.9億円の赤字、1 株当たり当期純利益がマイナス2円32銭とした。
本業績予想は、2020年11月に実施した株式交換により、新たに連結対象としたJトラストカード及びJT親愛貯蓄銀行の2020 年11月から12月までの2か月間の業績(営業収益:約32億円、営業利益:約6.6億円)を反映した結果、営業収益が前期比で約340%増と大幅に増加するとともに、営業利益、経常利益についても黒字転換となる見込み。親会社に帰属する当期純利益については、JT 親愛貯蓄銀行が事業展開している韓国現地における法人税等の増加及び匿名組合損益分配額等を加味した結果、前期比で赤字幅縮小にとどまる予定。
セグメント変更の内容については、これまで「投資銀行事業」と「IT サービス事業」の 2セグメントにて業績報告してきたが、本株式交換後のグループ全体の事業形態を勘案し、2020年12月期第4四半期決算よりセグメントを「Fintech事業」「ITソリューション事業」「その他」の3つに区分する。
「投資銀行事業」については、同社グループが成長領域と位置付け展開を進めている「金融×IT」をテーマとした事業内容に合わせ、セグメントの名称を「Fintech事業」に変更するとともに、「ITサービス事業」についても「ITソリューション事業」に名称変更する。
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