ETF売買動向=15日前引け、野村企業価値、KDX200が新高値

配信元:株探
投稿:2021/01/15 11:32
 15日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比7.4%減の1373億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同6.6%減の1192億円だった。

 個別ではサムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> 、WisdomTree 産業用金属 <1686> 、NEXT NOTES高ベータ30 <2068>NZAM 上場投信 JPX日経400 <2526> 、上場インデックスファンド海外新興国株式 <1681> など11銘柄が新高値。

 そのほか目立った値動きではS&PGSCI商品指数 <1327> が4.58%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が59円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金636億4200万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均859億8400万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が183億4300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が125億6200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が58億8300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が49億1300万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が48億1100万円の売買代金となった。

株探ニュース
配信元: 株探