マザーズ先物概況:反発、デジタル化関連の材料が好感

配信元:フィスコ
投稿:2020/12/17 16:05
17日のマザーズ先物は前日比27.0pt高の1162.0ptとなった。なお、高値は1162.0pt、
安値は1130.0pt、取引高は3739枚。本日のマザーズ先物はナイトセッションが下落した流れを引き継ぎ続落でスタートした。しかし、現物株の寄り付き後は、時価総額上位のAIinside<4488>メルカリ<4385>が上昇したことが相場を押し上げ、マザーズ先物は上昇に転じた。また、BASE<4477>フリー<4478>など他の時価総額上位の銘柄も軒並み高となり、相場を押し上げ、マザーズ先物は終日堅調な値動きで推移し、本日の高値で取引を終了した。政府が義務教育のデジタル教科書を25年度末に普及率100%
にするなど工程表の案をまとめたと日本経済新聞が報じたことが、デジタル化関連銘柄を下支えしたようである。 <FA>
配信元: フィスコ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
1,812.0
(12/27)
+40.0
(+2.25%)
339.0
(12/27)
+32.0
(+10.42%)
4478
3,135.0
(12/27)
+35.0
(+1.12%)
3,215.0
(12/27)
+125.0
(+4.04%)