ETF売買動向=20日大引け、全銘柄の合計売買代金1783億円

配信元:株探
投稿:2020/11/20 15:05
 20日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比24.5%減の1783億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同25.9%減の1565億円だった。

 個別ではiシェアーズ米国債1-3年ETF <2620> が新安値。

 日経平均株価が106円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金957億9700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1600億1200万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が285億3700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が74億5000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が64億1700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が47億8700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が38億2600万円の売買代金となった。

株探ニュース
配信元: 株探

関連銘柄