マザーズ先物概況:反発、AIinsideやJTOWERが下支え、75日線で下げ止まり

配信元:フィスコ
投稿:2020/11/18 16:20
18日のマザーズ先物は前日比11.0pt高の1186.0ptとなった。なお、高値は1205.0pt、
安値は1168.0pt、取引高は6215枚。本日のマザーズ先物は、ナイトセッションが上昇した流れを受けて反発でスタートした。現物株の寄り付き後は、東京都が新型コロナの感染拡大を受けて、警戒レベルを4に引き上げるとの報道が市場に伝わり、時価総額上位のBASE<4477>メルカリ<4385>など巣籠り関連銘柄が強含みし、マザーズ先物は一時30.0pt上昇する場面があった。しかし、巣籠り関連の上記2銘柄が失速したことでマザーズ先物も値を消す展開となり、一時はマイナス圏に急落する荒い値動きとなった。なお、ベトナム子会社がIBS資産買取契約を発表した時価総額上位のJTOWER<4485>が終日堅調な値動で相場を下支えしたことや、大引けにかけて時価総額上位のAIinside<4488>が急騰したことでマザーズ先物は75日線で下げ止まりし、本日の取引を終了した。
<FA>
配信元: フィスコ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
1,812.0
(12/27)
+40.0
(+2.25%)
339.0
(12/27)
+32.0
(+10.42%)
3,590.0
(12/27)
-5.0
(-0.13%)
3,215.0
(12/27)
+125.0
(+4.04%)