ブリッジインターナショナル---3Qは売上高26.60億円、インサイドセールスアウトソーシングサービスが堅調

配信元:フィスコ
投稿:2020/11/16 13:01
ブリッジインターナショナル<7039>は13日、2020年12月期第3四半期(20年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が26.60億円、営業利益が3.12億円、経常利益が3.15億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が2.14億円となった。2020年12月期第2四半期より四半期連結財務諸表を作成しているため、対前年同四半期増減率については記載していない。

なお、以下の前年同四半期増減率は前期個別四半期財務諸表と比較した参考値である。

インサイドセールスアウトソーシングサービスの売上高は前年同期比12.5%増の23.77億円となった。既存顧客および取引規模拡大へのサービス提供に注力した。

インサイドセールスコンサルティングサービスの売上高は前年同期比44.3%増の0.84億円となった。顧客のリソースで運用するインサイドセールスの内製支援の「ANSWERS」が同183.2%増の0.44億円と伸長した。

システムソリューションサービスの売上高は前年同期比3.6%減の1.98億円となった。AIを活用した営業活動支援ツール「SAIN(サイン)」の自社クラウドツール提供サービスが同24.0%増と伸びたものの、同サービス全体の構造をフロー型からサブスクリプション型へ移行を進めている関係の影響を受けた。

2020年12月期通期の連結業績予想については、売上高が36.96億円、営業利益が4.24億円、経常利益が4.24億円、親会社株主に帰属する当期純利益が2.80億円とする期初計画を据え置いている。


<EY>
配信元: フィスコ

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