大垣共立、今期経常を19％上方修正

　大垣共立銀行 <8361> が11月10日大引け後(16:00)に決算を発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比23.4％増の79.1億円に伸びた。
　併せて、通期の同利益を従来予想の114億円→136億円(前期は103億円)に19.3％上方修正し、増益率が10.3％増→31.6％増に拡大する見通しとなった。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比45.0％増の56.8億円に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比11倍の41.3億円に急拡大した。

株探ニュース