丸和運機関が反落、21年3月期業績予想の上方修正と株式分割を発表も材料出尽くし感
丸和運輸機関<9090.T>が反落している。2日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を1000億円から1100億円(前期比11.8%増)へ、営業利益を73億2000万円から79億円(同9.8%増)へ、純利益を48億3000万円から52億1000万円(同8.1%増)へ上方修正したが、材料出尽くし感から売られているようだ。
インバウンド需要の落ち込みや店舗休業に伴う物量の減少はあったものの、上期において外出自粛傾向に伴う内食需要や、「ECラストワンマイル当日お届けサービス」への需要が高まり、想定以上に物量が増加したことが寄与した。
同時に発表した同2四半期累計(4~9月)決算は、売上高537億6800万円(前年同期比13.0%増)、営業利益43億7600万円(同27.6%増)、純利益30億8400万円(同26.4%増)だった。
あわせて、12月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることでより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の更なる拡大を図ることが目的という。なお、株式分割に伴い18円95銭を予定していた期末配当を9円48銭に修正した。
出所:MINKABU PRESS
インバウンド需要の落ち込みや店舗休業に伴う物量の減少はあったものの、上期において外出自粛傾向に伴う内食需要や、「ECラストワンマイル当日お届けサービス」への需要が高まり、想定以上に物量が増加したことが寄与した。
同時に発表した同2四半期累計(4~9月)決算は、売上高537億6800万円(前年同期比13.0%増)、営業利益43億7600万円(同27.6%増)、純利益30億8400万円(同26.4%増)だった。
あわせて、12月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることでより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の更なる拡大を図ることが目的という。なお、株式分割に伴い18円95銭を予定していた期末配当を9円48銭に修正した。
出所:MINKABU PRESS
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