パラベッドは大幅反発、各事業とも底堅く第2四半期決算は上振れ着地

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/11/02 14:09
パラベッドは大幅反発、各事業とも底堅く第2四半期決算は上振れ着地  パラマウントベッドホールディングス<7817.T>が3日ぶりに大幅反発となっている。同社は10月30日取引終了後に、21年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比6.0%減の46億4600万円となり、従来予想の35億円から上振れ着地した。

 売上高は同2.3%減の380億4800万円(従来予想は365億円)となった。新型コロナウイルスの感染拡大による営業自粛の影響があったものの、医療・介護・健康の各事業の売り上げが想定を上回って推移。また、8月に発売した在宅介護向けベッド「楽匠プラスシリーズ」の販売が好調だったことも寄与した。

 あわせて、これまで未定としていた21年3月期通期の連結業績予想も公表。売上高は前期比2.0%増の840億円、営業利益は同9.0%増の108億円を見込んでいる。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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