決算マイナス・インパクト銘柄 【東証2部・新興市場】引け後 … 弁護士COM、エスティック、センチュ21 (10月26日発表分)

配信元:株探
投稿:2020/10/27 15:21

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の10月23日から26日の決算発表を経て27日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.1 エスティック <6161>
 21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比61.8%減の4.4億円に大きく落ち込んだ。

▲No.2 センチュ21 <8898>
 21年3月期第2四半期累計(4-9月)の経常利益(非連結)は前年同期比19.5%減の5億円に減ったが、通期計画の8.8億円に対する進捗率は57.3%に達し、5年平均の50.9%も上回った。

▲No.3 ナガセ <9733>
 21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は0.3億円の赤字(前年同期は10.5億円の黒字)に転落した。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<6161> エスティック  東2   -3.37   10/26  上期   -61.84
<8898> センチュ21  JQ   -0.55   10/26  上期   -19.46
<9733> ナガセ     JQ   -0.54   10/26  上期    赤転
<6027> 弁護士COM  東M   -0.07   10/26  上期   -57.92

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした27日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「上期」は第2四半期累計決算。

株探ニュース
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