綿半HDは反落、21年3月期営業利益予想を上方修正も材料出尽くし感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/10/27 13:37
綿半HDは反落、21年3月期営業利益予想を上方修正も材料出尽くし感  綿半ホールディングス<3199.T>は反落している。26日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、営業利益を29億5000万円から31億円(前期比17.6%増)へ、純利益を18億8500万円から21億円(同38.2%増)へ上方修正したが材料出尽くし感から売られているようだ。

 売上高は1202億7700万円から1150億円(同4.3%減)へ下方修正したものの、巣ごもり需要が想定以上に継続し、DIY・園芸用品など利益率の高い商品の売り上げが好調に推移していることが利益を押し上げる見通し。また、生鮮食品の仕入れルート開拓による原価低減や、チラシや販売促進費の削減やリモート会議の活用による交通費の削減などで販管費が減少したことも寄与するという。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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