三谷産業、上期経常が41％減益で着地・7-9月期も29％減益

　三谷産業 <8285> が10月22日大引け後(15:00)に決算を発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比41.2％減の8.1億円に落ち込み、通期計画の25億円に対する進捗率は32.7％となり、5年平均の33.3％とほぼ同水準だった。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比11.8％減の16.8億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比29.4％減の8.1億円に減り、売上営業利益率は前年同期の4.8％→3.8％に悪化した。

株探ニュース