サイバーリスク保険付帯の脆弱性診断サービス登場 ~セキュリティ対策への安心を、東京海上日動と協業提供~

配信元:PR TIMES
投稿:2020/10/14 12:47
 ソフトウェアのテスト・品質向上支援に関するサービスを提供するバルテス株式会社(本社:大阪市西区、東京都千代田区 代表取締役社長:田中 真史、以下当社)は、サイバーリスク保険を付帯した脆弱性診断サービスの提供を2020年10月14日(水)より開始することをお知らせいたします。本サービスは、東京海上日動火災保険株式会社(本社:東京都千代田区 取締役社長:広瀬 伸一、以下東京海上日動)との協業による提供となります。



サービス概要

 サイバーリスク保険は、当社による脆弱性診断サービスの検収日から1年間、不正アクセス等やそれによるウェブサイトの改ざんといった事故が発生した際に、その被害調査やデータ復旧等の対応費用、実施企業が負担した損害賠償金を最大1,000万円まで補償するものです。脆弱性診断サービスの検収日以降、自動的にサイバーリスク保険が付帯されるため、実施企業による保険会社との保険契約手続きは不要です。

 当社は、3年連続「セキュリティ担当者が選ぶリピートしたいセキュリティ診断会社第1位」に選ばれています(注)。ツールと手動を掛け合わせた診断を特長としており、診断後には具体的な対策方法を提示する報告書の提出に加え、再診断を無償で提供しています。

(注)日本マーケティングリサーチ機構調べ/調査概要:2020年6月期_ブランドのイメージ調査


サービス開始の背景

 近年、IT社会の加速的な進展により生活は便利になる一方で、脆弱性を狙ったサイバー攻撃は多発しており被害が後を絶ちません。日本政府は、行政のデジタル化に向けたデジタル庁の新設方針も打ち出すなど、今後もデジタル化が加速することは明確であり、セキュリティ事故に備えた高度な対策の必要性は高まり続けています。

 今回のサイバーリスク保険を付帯した脆弱性診断サービスの提供開始は、こうした社会情勢の中で課題を抱える企業の皆様に対し、より積極的なセキュリティ対策のサポートをしたいとの想いから実現いたしました。今後も、安心・安全なICT社会の実現に貢献するべく、サービスの開発を進めてまいります。


会社概要

企業名    :バルテス株式会社
証券コード  :4442(東京証券取引所マザーズ)
代表者    :代表取締役社長 田中 真史
本社所在地  :(大阪本社)大阪市西区阿波座1-3-15 JEI西本町ビル8F
        (東京本社)東京都千代田区麹町1-10 麹町広洋ビル3F
設立     :2004年4月19日
資本金    :9,000万円
従業員数   :543名(2020年6月末 グループ3社計)
事業内容   :ソフトウェアテストサービス、品質コンサルティングサービス、ソフトウェア品質セミナーサー
        ビス、セキュリティ・脆弱性診断サービス、その他品質評価、品質向上支援サービス
ホームページ :https://www.valtes.co.jp/
配信元: PR TIMES

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