アプリックスは大幅反発、日通総研と共同で倉庫作業分析ツール向け積載センサー付きビーコンを開発

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/10/07 09:23
 アプリックス<3727.T>は大幅反発している。6日の取引終了後、日通総合研究所(東京都港区)が提供する倉庫作業分析ツール「ろじたんフォーク」向けに、積載センサー付きビーコンを日通総研と共同して開発したと発表しており、これが好感されている。

 「ろじたんフォーク」は、日通総研が提供する倉庫内の情報をデータ化する「ろじたん」の関連サービスで、倉庫・工場内でのフォークリフトの稼働状況を可視化し、必要なフォークリフトの台数を算出するサービス。今回共同開発した積載センサー付きビーコンは、アプリックスの「MyBeaconシリーズ」を使用して開発されたもので、フォークリフト上の積載有無に加えて、積載物との距離の測定、取得した情報の発信を行うという。また、低消費電力化や従来品からのコンパクト化、防水対応を実現したことで、従来の「ろじたんフォーク」の積載センサーでは取り付けできなかった場所にも可能になったとしている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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