インテMが3日続伸、成果報酬型ディスプレー広告運用サービスにAIスコアリング機能を実装◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/09/14 13:58
 インティメート・マージャー<7072.T>が3日続伸。この日、提供する成果報酬型ディスプレー広告運用サービス「Performance DMP」に、銀行・証券・クレジットカードなど金融サービスに特化したAIスコアリング機能を実装し、販売を開始したと発表しており、これが好感されている。

 「Performance DMP」は、独自のフィルタリング技術を用いコンバージョンしやすい人のみに広告配信を行い、購買などの成果へ至った件数に応じて請求が発生する成果報酬型のディスプレー広告運用サービス。今回実装されたAIスコアリング機能は、同社と新生銀行<8303.T>の合弁会社であるクレジットスコアが独自開発したスコアリングモデルを使うことで、金融サービスの審査通過率が高いと推定されるユーザー獲得の推進や、リスクが想定されるユーザーを広告露出対象から除外するなど、さまざまなマーケティング支援を可能にしたのが特徴という。

 同時に、フィンテック領域に向けたサービス強化に伴い、インタースペース<2122.T>が提供するアフィリエイトサービス「アクセストレード」と営業連携に向けた業務提携契約を締結したと発表しており、これも好材料視されている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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