トップカルチ、11-7月期(3Q累計)経常は2.2倍増益・通期計画を超過

配信元:株探
投稿:2020/09/10 13:00
 トップカルチャー <7640> が9月10日後場(13:00)に決算を発表。20年10月期第3四半期累計(19年11月-20年7月)の連結経常利益は前年同期比2.2倍の4億9100万円に急拡大し、通期計画の1億7500万円に対する進捗率が280.6%とすでに上回り、さらに5年平均の76.0%も超えた。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した8-10月期(4Q)の連結経常損益は3億1600万円の赤字(前年同期は6600万円の赤字)に赤字幅が拡大する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である5-7月期(3Q)の連結経常損益は1億1500万円の黒字(前年同期は7200万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-1.3%→1.7%に大幅改善した。

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