マザーズ先物概況:反落、引けにかけて下げ幅縮小

配信元:フィスコ
投稿:2020/09/09 16:00
9日のマザーズ先物は前日比7.0pt安の1133.0ptとなった。なお、高値は1137.0pt、安値は1113.0pt、取引高は14732枚。本日のマザーズ先物は、大幅安となった米国市場や軟調なナイトセッションの流れを引き継ぎ反落でスタートした。寄り付き後、下げ幅が縮小する場面があったがその後に急落するなど方向感の無い値動きで推移し一時は下げ幅を拡大する局面があった。しかし、後場に入り徐々に下げ幅を縮小し、マザーズ先物は本日の高値付近で取引を終了した。なお、時価総額上位のアンジェス<4563>
に好材料が出ていたことや、英アストラルゼネカが新型コロナワクチンの第3相臨床試験を中断と報じられたことで、ジーエヌアイグループ<2160>などバイオ株が思惑がらみで上昇し相場を下支えした。また、時価総額上位のAI inside<4488>が引けにかけて強含みしたこともマザーズ先物の押し上げに寄与したようだ。 <FA>
配信元: フィスコ

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