日本ハウス、11-7月期(3Q累計)経常が赤字転落で着地・5-7月期は48％減益

　日本ハウスホールディングス <1873> が9月4日大引け後(15:00)に決算を発表。20年10月期第3四半期累計(19年11月-20年7月)の連結経常損益は5億円の赤字(前年同期は3.5億円の黒字)に転落した。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した8-10月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比54.8％減の15.9億円に大きく落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である5-7月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比48.0％減の4.7億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の8.2％→5.4％に悪化した。

株探ニュース