マザーズ指数は続伸で年初来高値、駅探や直近IPO銘柄がストップ高

配信元:フィスコ
投稿:2020/09/01 16:21
 本日のマザーズ市場では、終日買い優勢の展開となり、マザーズ指数は上げ幅を広げた。前日の米国市場で長期金利の低下とともにハイテク株が買われ、ナスダック総合指数は過去最高値を更新。本日の東京市場でもこうした流れを引き継いだ。また、本日の日経平均は前日終値を挟み方向感に乏しい展開となったが、これも個人投資家の新興株物色を促したとみられる。なお、マザーズ指数は続伸。終値では3%近い上昇となり、年初来高値を更新した。売買代金は概算で2723.15億円。騰落数は、値上がり231銘柄、値下がり89銘柄、変わらず8銘柄となった。
 個別では、時価総額上位のメルカリ<4385>フリー<4478>ラクス<3923>が堅調。
売買代金上位ではティアンドエス<4055>BASE<4477>が大幅高となった。また、直近IPO(新規株式公開)銘柄のサンアスタリスク<4053>やインタファクトリ<4057>、業務提携が材料視された駅探<3646>などストップ高を付ける銘柄も散見された。一方、時価総額上位ではアンジェス<4563>、売買代金上位ではPSS<7707>といったバイオ・ヘルスケア関連株の一角が下落。また、アクトコール<6064>などが下落率上位に顔を出した。
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配信元: フィスコ

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銘柄名称 株価 前日比
3646
410.0
(07/26)
-2.0
(-0.48%)
3923
2,074.0
(07/26)
+13.5
(+0.65%)
895.0
(07/26)
-12.0
(-1.32%)
1,588.0
(07/26)
+11.0
(+0.69%)
470.0
(07/26)
-3.0
(-0.63%)
2,189.5
(07/26)
-1.0
(-0.04%)
263.0
(07/26)
+6.0
(+2.33%)
4478
2,500.0
(07/26)
+10.0
(+0.40%)
55.0
(07/26)
+1.0
(+1.85%)
695.0
(03/29)
-9.0
(-1.27%)
218.0
(07/26)
-3.0
(-1.35%)