金融情報ニーズの高まりを背景に上方修正期待
【ウィズコロナの側面を評価】
広告収入と課金収入が収益源。月間ユニークユーザーの増加が業績拡大に直結する。
新型コロナウイルスを契機に株式投資を始める人が増え、「みんなの株式」「株探」など同社の金融情報へのニーズが高まった。
43%増収、33%営業増益とする通期予想は据え置いたが、足元好調なメディア事業は前年と同額を想定するなど、かなり保守的な数値。今期はソリューション事業のストック収入が通年寄与、今期の新規導入分も加わることを考えると、先行き上方修正が有力と考えられる。
関連銘柄
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