明星電は続落、第1四半期は営業赤字転落

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/08/28 13:49
 明星電気<6709.T>は続落している。27日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)単独決算が売上高9億8100万円 営業損益1億8700万円の赤字、最終損益1億3300万円の赤字となり、前年同期は連結業績の開示だったため比較はないものの、営業損益段階から赤字に転落したことが嫌気されている。

 防災分野で前期での多機能型地震計の反動を受けたことが響いた。また、会計処理方法の変更なども影響し、営業赤字を余儀なくされた。なお、21年3月期通期業績予想は、売上高75億6000万円(前期比6.7%減)、営業利益3億2000万円(同45.4%減)、最終利益3億円(同23.2%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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