「Letro」が複数パターンのA/Bテストを同時に実施する新機能を提供開始

配信元:PR TIMES
投稿:2020/08/25 13:47
運用工数の大幅削減とPDCAサイクルの高速化を実現


 ソーシャルテクノロジーによる生活者マーケティングの実現を支援するアライドアーキテクツ株式会社(東京都渋谷区、代表取締役CEO 中村壮秀、証券コード:6081)は、このたびダイレクトマーケティング特化型UGC活用ソリューション「Letro(レトロ)」において、UGC(※)施策の運用工数の大幅な削減とPDCAサイクルの高速化を実現するために、複数のABテストを自動で行いながら検証を可能にする新機能の提供を開始しましたのでお知らせいたします。

サービス詳細ページ:https://service.aainc.co.jp/product/letro/

※User Generated Contentsの略称。企業ではなく、一般ユーザーによって制作・生成されたコンテンツのことを指す。




新機能提供開始の背景

 当社は、デジタル広告やオウンドメディア、SNSアカウント運用をはじめとするデジタルマーケティング施策の成功には、生活者の視覚・感覚に違和感なく馴染むクリエイティブこそが最重要であると考え、かねてよりLetroのサービスを通じて、生活者に受け入れられやすいInstagram上のUGC(写真・動画)のクリエイティブへの活用を支援し、これまで多くのD2Cメーカーや通販企業をはじめとする広告主企業に支持されてまいりました。

 こうした施策には、KPIの成果向上のため「UGCの収集・活用・効果測定・改善」のサイクルを定期的に回しながら、効果が最大化される"勝ちパターン"を見つける必要があります。しかしながら、勝ちパターンを見つけるまでには複数の検証項目が存在し、1つ1つABテストしながら検証すると非常に多くの時間と労力がかかってしまうために、定期的にサイクルを回すことができないという課題を抱える企業が多くありました。

 今回提供を開始する新機能は、施策の運用に十分な時間を確保することが難しかった企業でも、より短い期間で効果が最大化される"勝ちパターン"を見つけるために、複数パターンのA/Bテストを同時に実施するものです。

新しく提供開始する機能

パターンテスト機能
UGC有無に加え、UGCの表示デザイン複数パターンなど、複数のA/Bテストを同時に実施します。これにより、複数のABテストを自動で行いながら検証結果を得ることができるため、運用工数の大幅な削減とPDCAサイクルの高速化を実現し、マーケティング施策のさらなる成果向上につなげることができます。

 「Letro」では今後も、あらゆるマーケティング施策において"ユーザーファースト"なクリエイティブを実現するべく機能の開発・拡充に努め、企業のマーケティング成果向上に貢献してまいります。

<ダイレクトマーケティング特化型UGC活用ソリューション「Letro」とは>
「Letro」は、Instagram上にユーザーが投稿した写真や動画(UGC)を収集し、投稿者の許諾を得た上でSNS 広告やECサイト、ブランドサイトなどのクリエイティブとして活用できるSaaS型プラットフォームです。生活者視点である「ユーザーファースト」なクリエイティブを活用することで、ユーザーの視覚・感覚に違和感なく馴染むマーケティング施策が可能となり、施策全体の成果を高めることができます。2016年のサービス開始以来、食品や化粧品の大手メーカーをはじめとする多数の企業に導入されており、2017年11月にはInstagramおよびFacebookの公式マーケティングパートナーに認定されています。
サービス詳細ページ:https://service.aainc.co.jp/product/letro/

<アライドアーキテクツ株式会社 会社概要>





<アライドアーキテクツとは>

アライドアーキテクツは、ソーシャルテクノロジーによる生活者マーケティングの実現を支援します。2005年の創 業時から一貫して生活者を社会の主役と位置づけ、企業とのつながりを生み出す多様なマーケティング支援 サービスを開発・提供しています。累計4,000社以上への支援を経て得られた豊富な実績・知見を活用し、世界 中の生活者と企業のつながりを創出しています。2012年よりグローバル展開を開始し、現在はアジアや欧米な ど世界に向けてサービスを提供しています。
* 本プレスリリースに記載している会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
配信元: PR TIMES

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
189.0
(12/19)
-7.0
(-3.57%)