プレミアムウォーターホールディングス<2588>は6日、2020年3月期連結第1四半期(20年4月-6月)決算(IFRS)を発表した。売上収益が前年同期比23.3%増の130.62億円、営業利益が同127.2%増の9.94億円、税引前四半期利益が同174.5%増の9.05億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同243.6%増の5.32億円となった。
同社グループは、2019年5月9日に公表した中期経営計画のもと、宅配水事業においては、顧客が宅配水の定期配送サービスを長期にわたって継続的に利用してもらうことで安定的な収益基盤の構築に繋がることから、新規契約の獲得に向けて引き続き経営資源を投下する一方、各種付帯サービスの提供率の向上、顧客満足度向上のためのキャンペーンの実施等の各種施策を通じて1契約当たりの継続率及び収益性の向上に取り組んだ。また、販管費を減らす事で営業利益率をあげ、物流費を抑え込むことにも力を入れている。PETボトル製造工場をはじめとする各工場設備の稼働率の向上による製造原価の低減を実現する。
2021年3月期通期については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上収益が前期比21.0%増(前回予想比3.8%増)の550.00億円、営業利益が同88.2%増(同66.7%増)の35.00億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同44.6%増(同42.1%増)の27.00億円としている。
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同社グループは、2019年5月9日に公表した中期経営計画のもと、宅配水事業においては、顧客が宅配水の定期配送サービスを長期にわたって継続的に利用してもらうことで安定的な収益基盤の構築に繋がることから、新規契約の獲得に向けて引き続き経営資源を投下する一方、各種付帯サービスの提供率の向上、顧客満足度向上のためのキャンペーンの実施等の各種施策を通じて1契約当たりの継続率及び収益性の向上に取り組んだ。また、販管費を減らす事で営業利益率をあげ、物流費を抑え込むことにも力を入れている。PETボトル製造工場をはじめとする各工場設備の稼働率の向上による製造原価の低減を実現する。
2021年3月期通期については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上収益が前期比21.0%増(前回予想比3.8%増)の550.00億円、営業利益が同88.2%増(同66.7%増)の35.00億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同44.6%増(同42.1%増)の27.00億円としている。
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