東急レク、非開示だった上期経常は赤字転落へ

配信元:株探
投稿:2020/08/07 16:00
 東急レクリエーション <9631> [東証2] が8月7日大引け後(16:00)に非開示だった業績見通しを発表。20年12月期第2四半期累計(1-6月)の業績予想は連結経常損益が9.6億円の赤字(前年同期は9億円の黒字)に転落する見通しと発表した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
   2020年12月期第2四半期累計期間の連結業績におきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大による緊急事態宣言に基づき大部分の店舗にて臨時休業を実施いたしました。緊急事態宣言の解除後は、段階的に営業を再開いたしましたが、感染不安による外出自粛や新作映画の公開延期等の影響により例年に比べ映像事業が大きく落ち込んでおります。その結果、売上高が大幅な減収となり、多額の損失を計上する見込みとなりました。  なお、新型コロナウイルス感染症の収束時期は未だ見通しが立たない状況にあるため、現時点で業績予想を適正且つ合理的に算定することは困難であることから、2020年12月期通期連結業績予想につきましては、引き続き「未定」とさせていただきます。今後、業績予想の合理的な算定が可能となりました段階で速やかに公表させていただきます。
配信元: 株探

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