sMedioは下げ幅縮小、上期業績は計画上振れ
sMedio<3913.T>は後場下げ幅を縮小し、プラスに転じる場面があった。午後2時15分ごろに発表した第2四半期累計(1~6月)連結決算が、売上高4億8200万円(前年同期比10.2%増)、営業利益4600万円(前年同期6900万円の赤字)、最終利益2400万円(同7000万円の赤字)と黒字転換し、かつ従来予想の営業利益500万円を上回ったことが好感されている。
前期からロイヤルティー収入の底上げを図るために取り組んでいた4K/8K高解像度関連の開発の成果が出た一方、計画で見込んでいた新規のロイヤルティー案件がなくなった営業で、売上高は計画の5億100万円をやや下回ったものの、原価率が想定より低い開発案件があったことや、新型コロナウイルス感染症の影響で対面での打ち合わせ機会が減少しそれに伴う経費の抑制が図られたことが利益を押し上げた。
なお、20年12月期通期業績予想は、売上高10億200万円(前期比16.3%増)、営業利益2400万円(前期6100万円の赤字)、最終利益1000万円(同8400万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
前期からロイヤルティー収入の底上げを図るために取り組んでいた4K/8K高解像度関連の開発の成果が出た一方、計画で見込んでいた新規のロイヤルティー案件がなくなった営業で、売上高は計画の5億100万円をやや下回ったものの、原価率が想定より低い開発案件があったことや、新型コロナウイルス感染症の影響で対面での打ち合わせ機会が減少しそれに伴う経費の抑制が図られたことが利益を押し上げた。
なお、20年12月期通期業績予想は、売上高10億200万円(前期比16.3%増)、営業利益2400万円(前期6100万円の赤字)、最終利益1000万円(同8400万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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