SPK、4-6月期(1Q)経常は25%減益で着地、未定だった今期配当は37円実施、実質3%増配

配信元:株探
投稿:2020/07/27 15:00
 SPK <7466> が7月27日大引け後(15:00)に決算を発表。21年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比24.6%減の3.1億円に減り、4-9月期(上期)計画の7.2億円に対する進捗率は43.4%となり、5年平均の44.2%とほぼ同水準だった。

 同時に、従来未定としていた今期の上期配当を16円実施するとし、従来未定としていた下期配当も21円実施する方針とした。年間配当は37円となる。
 20年3月に実施した1→2の株式分割を考慮すると、実質2.8%増配となる。

 直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の4.0%→3.7%とほぼ横ばいだった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 2020年6月23日の業績予想公表後、徐々に当社グループの属する補修部品市場の回復の実態が見られることから、2021年3月期の第2四半期末および期末の配当予想を下記の通り公表いたします。
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