前引け：メリルファンマネ調査、日本株弱気が増加

　前引けの日経平均株価は92.79円安の9584.01円、TOPIXは11.35ポイント安の838.61ポイントで終了。東証一部の値上がり銘柄数は358、値下がり銘柄数は1171と全面安、出来高は概算で12億5608万株、売買代金は概算で6958億円でした。

　メリルリンチ証券ファンドマネージャー調査では、日本株に対して弱気の見方がさらに増加した。大型ファイナンスで市場から資金を吸収される格好となり、相場の上値が重く買い手不在の状態で日経平均株価はあっさりと9500円台へ下落した。

三菱レイヨン<3404.T>、曙ブレーキ<7238.T> 、日本電子材料<6855.T>が高く、日本農薬<4977.T>、ケネディクス<4321.T>などが売られた。

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