<動意株・3日>(大引け)=AGC、FIG、リプロセルなど
AGC<5201.T>=3日続伸。3日取引終了後、英製薬大手のアストラゼネカが米国コロラド州に保有するバイオ医薬品原薬製造工場を買収したと発表した。今回の買収で同社バイオ医薬品生産能力は大幅に増強され、商用段階に最適なラインが2つ加わるという。今までよりも幅広い商用案件や新型コロナウイルス治療薬としての既存薬展開に伴う需要を取り込む構えだ。本格的な受託製造開始は21年4月を予定する。同社グループは、バイオ医薬品CDMO事業を含むライフサイエンス事業を戦略事業のひとつと位置付けており、25年に1000億円以上の売り上げ規模を目指している。
FIG<4392.T>=頭角現わす。モバイルシステムの開発・販売やアプリケーションサービスなどを展開している。同社はモバイルクリエイトが石井工作研究所を子会社化し、その後に両社が共同持ち株会社として発足した。スーパーシティ構想でもカギを握るドローン分野を深耕、同技術を生かして新型コロナ軽症者対応の宿泊施設向け無人配送ロボットの実証実験を進めている。配送ロボットの公道実験については年内解禁に向け調整が進められる段階にあり、そのなか同社株はスーパーシティ構想の関連有力株として頭角を現している。
リプロセル<4978.T>=大幅反発。2日の取引終了後、新型コロナウイルスのワクチンや治療法、検査法の開発に用いるための、研究用生体試料サンプルの供給を開始すると発表しており、これが好感されている。今回供給するのは、新型コロナウイルス感染者及び非感染者から採取した血漿・血清サンプル(血液の液体成分)で、同社ではこれらの提供により、新型コロナウイルス治療法・検査法の研究開発に貢献したいとしている。
シャノン<3976.T>=ストップ高。2日の取引終了後、ブイキューブ<3681.T>と企業の効率的なオンラインセミナー開催を⽀援するサービス連携を、同日から提供開始すると発表した。シャノンが提供するセミナー管理システム「SHANON MARKETING PLATFORM」とブイキューブが提供するオンラインセミナーサービス「V-CUBE セミナー」を組み合わせ、オンラインセミナー開催準備からライブ配信、終了後の参加者フォローまで⼀連の業務効率化を⽀援するサービス連携を実現するという。
アイサンテクノロジー<4667.T>=4日ぶり反発。2日の取引終了後、トヨタマップマスター(名古屋市中村区)及び三英技研(広島市中区)と共同で走行軌道生成装置、走行軌道生成方法、走行軌道生成プログラム及び記録媒体の特許を取得したと発表しており、これが好材料視されている。同特許は、高速道路や国道などのように車線で区切られた複数の走行レーンが並行している際の、走行レーンごとに最適な走行軌道を生成することができる走行軌道生成装置、走行軌道生成方法、走行軌道生成プログラム及び記録媒体を提供する技術。これにより運転支援や自動運転支援で乗員の快適性を向上させるほか、自動運転システムへの最適な走行経路の提供が可能になるとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
FIG<4392.T>=頭角現わす。モバイルシステムの開発・販売やアプリケーションサービスなどを展開している。同社はモバイルクリエイトが石井工作研究所を子会社化し、その後に両社が共同持ち株会社として発足した。スーパーシティ構想でもカギを握るドローン分野を深耕、同技術を生かして新型コロナ軽症者対応の宿泊施設向け無人配送ロボットの実証実験を進めている。配送ロボットの公道実験については年内解禁に向け調整が進められる段階にあり、そのなか同社株はスーパーシティ構想の関連有力株として頭角を現している。
リプロセル<4978.T>=大幅反発。2日の取引終了後、新型コロナウイルスのワクチンや治療法、検査法の開発に用いるための、研究用生体試料サンプルの供給を開始すると発表しており、これが好感されている。今回供給するのは、新型コロナウイルス感染者及び非感染者から採取した血漿・血清サンプル(血液の液体成分)で、同社ではこれらの提供により、新型コロナウイルス治療法・検査法の研究開発に貢献したいとしている。
シャノン<3976.T>=ストップ高。2日の取引終了後、ブイキューブ<3681.T>と企業の効率的なオンラインセミナー開催を⽀援するサービス連携を、同日から提供開始すると発表した。シャノンが提供するセミナー管理システム「SHANON MARKETING PLATFORM」とブイキューブが提供するオンラインセミナーサービス「V-CUBE セミナー」を組み合わせ、オンラインセミナー開催準備からライブ配信、終了後の参加者フォローまで⼀連の業務効率化を⽀援するサービス連携を実現するという。
アイサンテクノロジー<4667.T>=4日ぶり反発。2日の取引終了後、トヨタマップマスター(名古屋市中村区)及び三英技研(広島市中区)と共同で走行軌道生成装置、走行軌道生成方法、走行軌道生成プログラム及び記録媒体の特許を取得したと発表しており、これが好材料視されている。同特許は、高速道路や国道などのように車線で区切られた複数の走行レーンが並行している際の、走行レーンごとに最適な走行軌道を生成することができる走行軌道生成装置、走行軌道生成方法、走行軌道生成プログラム及び記録媒体を提供する技術。これにより運転支援や自動運転支援で乗員の快適性を向上させるほか、自動運転システムへの最適な走行経路の提供が可能になるとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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