日本空港ビルデング <9706> が5月26日大引け後(15:00)に業績修正を発表。20年3月期の連結経常利益を従来予想の151億円→83億円(前の期は203億円)に45.0%下方修正し、減益率が25.9%減→59.3%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の43.7億円の黒字→24.2億円の赤字(前年同期は86.1億円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2020年3月期における連結業績につきましては、第3四半期までの業績は概ね計画通りに推移しておりましたが、第4四半期に新型コロナウイルス感染症の影響で、国内線と国際線の旅客数が減少し、施設利用料収入、商品売上や飲食売上で計画を下回りました。利益につきましても、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける中、利益計画を遂行すべく、直営店舗の営業時間の短縮および一時休業のほか、空港内における無料連絡バスの運行本数の削減や既存施設の設備更新工事の実施時期の先送りなど、さまざまなコスト削減策を実施しましたが、減収の影響により前回発表予想数値を大きく下回る見込みとなりました。 なお、2020年3月期決算発表につきましては、2020年6月4日を予定しております。※ 業績予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成されたものであり、実際の 業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の43.7億円の黒字→24.2億円の赤字(前年同期は86.1億円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2020年3月期における連結業績につきましては、第3四半期までの業績は概ね計画通りに推移しておりましたが、第4四半期に新型コロナウイルス感染症の影響で、国内線と国際線の旅客数が減少し、施設利用料収入、商品売上や飲食売上で計画を下回りました。利益につきましても、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける中、利益計画を遂行すべく、直営店舗の営業時間の短縮および一時休業のほか、空港内における無料連絡バスの運行本数の削減や既存施設の設備更新工事の実施時期の先送りなど、さまざまなコスト削減策を実施しましたが、減収の影響により前回発表予想数値を大きく下回る見込みとなりました。 なお、2020年3月期決算発表につきましては、2020年6月4日を予定しております。※ 業績予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成されたものであり、実際の 業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
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