ハウスドゥ<3457>は12日、2020年6月期第3四半期(19年7月-20年3月)の連結業績を発表。売上高で前年同期比6.4%増の229.55億円、営業利益で同40.4%減の11.42億円、経常利益で同41.2%減の10.55億円、親会社株主に帰属する四半期純利益で同48.6%減の6.43億円となった。
新型コロナウィルス感染症拡大の影響により今後の不透明感は高まっており、市況の動向を一層注視する状況があるものの、フランチャイズ事業における加盟店舗数拡大及びサービスの拡充と、ハウス・リースバック事業における賃貸用不動産の取得による安定収益の確保に加え、不動産ファンド等への売却によるキャピタルゲイン獲得のスキームによる収益の拡大、金融事業における不動産担保融資と、金融機関との提携によるリバースモーゲージ保証事業により「不動産+金融」の取り組みを強化した。
ハウス・リースバック事業においては、不動産の有効活用や資産を資金化するニーズに応えたことで、新規に492件を取得、493件を再売買、処分及びファンドや不動産買取会社等へ売却し、キャピタルゲインによる収益拡大を図った。
2020年6月期通期の業績予想は、売上高で前期比18.0%増の372.21億円、営業利益で同11.5%増の35.21億円、経常利益で同9.9%増の33.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益で同8.6%増の21.78億円との予想を据え置いている。
<SF>
新型コロナウィルス感染症拡大の影響により今後の不透明感は高まっており、市況の動向を一層注視する状況があるものの、フランチャイズ事業における加盟店舗数拡大及びサービスの拡充と、ハウス・リースバック事業における賃貸用不動産の取得による安定収益の確保に加え、不動産ファンド等への売却によるキャピタルゲイン獲得のスキームによる収益の拡大、金融事業における不動産担保融資と、金融機関との提携によるリバースモーゲージ保証事業により「不動産+金融」の取り組みを強化した。
ハウス・リースバック事業においては、不動産の有効活用や資産を資金化するニーズに応えたことで、新規に492件を取得、493件を再売買、処分及びファンドや不動産買取会社等へ売却し、キャピタルゲインによる収益拡大を図った。
2020年6月期通期の業績予想は、売上高で前期比18.0%増の372.21億円、営業利益で同11.5%増の35.21億円、経常利益で同9.9%増の33.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益で同8.6%増の21.78億円との予想を据え置いている。
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