淀川鋼、前期経常は24％減益も上振れ着地・1-3月期(4Q)経常は22％減益、今期業績は非開示

　淀川製鋼所 <5451> が5月12日午前(11:00)に決算を発表。20年3月期の連結経常利益は前の期比24.5％減の74.2億円に減ったが、従来予想の69億円を上回って着地。ただ、3期連続減益となった。なお、21年3月期の業績見通しは開示しなかった。

　同時に、今期の年間配当は未定とした。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比21.7％減の22.3億円に減ったが、売上営業利益率は前年同期の2.4％→3.4％に改善した。

株探ニュース