<動意株・1日>(前引け)=ケアネット、ウェルネット、アスコット
ケアネット<2150.T>=下値切り上げ波動。ネットを活用した情報配信で製薬メーカーの営業支援業務を行うが、動画配信による講演や医師向け教育コンテンツなども展開し医療ICT関連の有力株として見直し買いが流入している。業績も増収増益基調が続き、前19年12月期営業利益は29%増益を達成、今期も伸び率は鈍化するものの利益成長を確保する見通し。株価は3月下旬以降、下値切り上げ波動が鮮明で、目先筋の利益確定売りをこなし時価総額100億円ラインを意識した攻防が続いている。
ウェルネット<2428.T>=大幅高で4日続伸。コンビニエンスストアの決済代行や収納代行サービスを主力とするが、4月30日取引終了後に発表した20年6月期第3四半期決算で、営業利益が前年同期比56%増の6億9900万円と大幅な伸びを達成した。大規模開発のコストが一巡したことや内製化の進展による経費削減効果などが利益に反映された。これを評価する形で物色人気を集めている。
アスコット<3264.T>=カイ気配。同社は東京23区を中心に小型物件を主力としたマンション開発を展開しており、足もとの業績は好調に推移している。4月30日取引終了後に発表した20年9月期の中間決算は営業損益段階で13億円の黒字(前年同期は1100万円の黒字)と急回復を果たし、通期計画の8億5800万円(前期比14%減)を大幅に上回った。既に19年9月期通期実績の10億円(前の期比48%増)も上回っている。これがポジティブサプライズとなり投資資金を強く呼び込む形となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ウェルネット<2428.T>=大幅高で4日続伸。コンビニエンスストアの決済代行や収納代行サービスを主力とするが、4月30日取引終了後に発表した20年6月期第3四半期決算で、営業利益が前年同期比56%増の6億9900万円と大幅な伸びを達成した。大規模開発のコストが一巡したことや内製化の進展による経費削減効果などが利益に反映された。これを評価する形で物色人気を集めている。
アスコット<3264.T>=カイ気配。同社は東京23区を中心に小型物件を主力としたマンション開発を展開しており、足もとの業績は好調に推移している。4月30日取引終了後に発表した20年9月期の中間決算は営業損益段階で13億円の黒字(前年同期は1100万円の黒字)と急回復を果たし、通期計画の8億5800万円(前期比14%減)を大幅に上回った。既に19年9月期通期実績の10億円(前の期比48%増)も上回っている。これがポジティブサプライズとなり投資資金を強く呼び込む形となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
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