大光銀、前期経常を21%下方修正

配信元:株探
投稿:2020/04/30 16:00
 大光銀行 <8537> が4月30日大引け後(16:00)に業績修正を発表。20年3月期の連結経常利益を従来予想の33.2億円→26.3億円(前の期は39.4億円)に20.8%下方修正し、減益率が15.8%減→33.3%減に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の18.3億円→11.4億円(前年同期は19.1億円)に37.6%減額し、減益率が4.0%減→40.1%減に拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 コア業務純益は当初予想をやや上回る見込みとなったものの、実質与信関係費用が当初予想を上回る見込みとなったことや有価証券の評価損を計上したことなどにより、2020年3月期通期の連結・単体の業績予想について、前回発表予想を修正するものであります。
配信元: 株探

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