北の達人は急反落、21年2月期営業利益予想31%減で1円30銭減配へ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/04/15 13:56
 北の達人コーポレーション<2930.T>は急反落。14日の取引終了後に21年2月期単独業績予想を発表。営業利益20億600万円(同31.2%減)、純利益13億5700万円(同31.2%減)としていることや、通期配当予想を前期比1円30銭減の3円としていることが嫌気されている。

 売上高は82億2700万円(前期比18.5%減)となる見通し。消費マインドの冷え込みにより、足もとで新規顧客獲得による購入件数が2割程度落ち込んでおり、こうした影響は今後も続くと想定。また、新商品開発が伸び悩んでいることに伴い、主力商品が基礎化粧品市場に移行するための商品開発を強化することなども要因としている。

 なお、同時に発表した20年2月期決算は、売上高100億9300万円(前の期比21.4%増)、営業利益29億1500万円(同56.6%増)、純利益19億7400万円(同52.7%増)だった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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