トーセイは急伸、第1四半期77%営業増益と自社株買い発表を好感
トーセイ<8923.T>は急伸している。6日の取引終了後に発表した第1四半期(19年12月~20年2月)連結決算が、売上高234億6800万円(前年同期比37.6%増)、営業利益55億3500万円(同77.1%増)、純利益35億8700万円(同76.2%増)と大幅増益となったことが好感されている。
18棟のバリューアップ物件の販売を行ったほか、Restyling事業で2戸の販売を行った不動産流動化事業が好調だったことが業績を牽引した。また、不動産管理事業で新規契約の獲得や既存契約の維持に努めたことも奏功した。
なお、20年11月期通期業績予想は、売上高803億5400万円(前期比32.3%増)、営業利益137億3700万円(同8.2%増)、純利益88億800万円(同4.3%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、上限を70万株(発行済み株数の1.47%)、または5億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は4月8日から10月31日までで、株主還元水準の向上や資本効率の改善を図ることが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
18棟のバリューアップ物件の販売を行ったほか、Restyling事業で2戸の販売を行った不動産流動化事業が好調だったことが業績を牽引した。また、不動産管理事業で新規契約の獲得や既存契約の維持に努めたことも奏功した。
なお、20年11月期通期業績予想は、売上高803億5400万円(前期比32.3%増)、営業利益137億3700万円(同8.2%増)、純利益88億800万円(同4.3%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、上限を70万株(発行済み株数の1.47%)、または5億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は4月8日から10月31日までで、株主還元水準の向上や資本効率の改善を図ることが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
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