日本プロセスの第3四半期営業利益は2ケタ増

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/03/31 18:14
 日本プロセス<9651.T>は31日の取引終了後、第3四半期累計(19年6月~20年2月)連結業績を発表。売上高56億300万円(前年同期比10.0%増)、営業利益5億2200万円(同13.5%増)、純利益3億7500万円(同2.8%増)だった。

 自動運転/先進運転支援関連の旺盛な需要が継続するなか、主力の自動車システム事業で車載ネットワーク制御や基盤ソフトウェアが好調だった。また、特定情報システムでは危機管理関連の開発量が増加し、地理情報関連と映像監視関連分野なども堅調に推移した。

 なお、20年5月期通期業績予想は、売上高76億2000円(前期比5.6%増)、営業利益6億3500万円(同3.2%増)、純利益4億7000万円(同6.2%減)の従来見通しを据え置いた。

出所:MINKABU PRESS
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