[3/27]次の暴落、考えられる5つのシナリオ

著者:中原良太
投稿:2020/03/26 18:25

いまは良いバーゲンセールです。

From: 中原良太
自宅のリビングより、、、

3/24・3/25と2日間は、
大幅な株価反発が続きましたが、
やはり反発は一時的でしたね。

個人的には、
「もうちょい反発するかな?」
とも思っていたのですが、

さほど需給の歪みは、
大きくなかったようです。

少し回復した残高からひと息ついて、
ふたたび相場下落が始まりそうです。
(僕ら長期投資家にとって、下落は嬉しいものですが…)

とはいえ、

「自分の持っている株は日銀が買わないから上がらない」
と嘆く必要は全く無くてですね。

むしろ、

「日銀が放置してくれるおかげで、
たっぷり安い株を買うチャンスがある!」
と考えた方が合理的かと思いますw

ETFの買い支えって、時価総額加重のものだと、
「割高な株ほどたくさん支払う」ことにもなるので、
ETFの買い支えはめっちゃコスパが悪いんですよね…。

◆  ◆  ◆

次の暴落、考えられる5つのシナリオ

さて、

目先の展望についてですが、
メインシナリオは先日お伝えしたとおり。

つまり、

短期では「3/24が一番底」
中期では「今後1年以内に二番底が来そう」
長期では「金融緩和がバブルの引き金になるかも」

という三本柱で考えています。

短期の話と長期の話は、
特に目新しい情報はありませんので割愛。

今回は中期の見通しとして、
「二番底はいつ頃きそうか?」
について考えていきます。

二番底が来るタイミングとして、
ありそうなシナリオとしては、、、

◯各国首脳や著名CEOの感染→パニック売り
◯(一部の企業で)倒産企業の発生→関連企業のパニック売り
◯ゴールデン・ウィークの連休前→保有継続回避の売り
◯年末の節税対策売り→クリスマスショックの再来
◯原油安の過激化→債券市場の混乱→パニック売り

あたりが考えられますね。

この中で、個人的に一番こわいのが、
「原油安の過激化→債券市場の混乱」
という最後のシナリオ。

ひとまず今の新型コロナ不安は、
「実需の低下」ていどの影響で収まっています。

実需の低下に関しては、
「回復するまで耐え凌げば大丈夫」
という肌感があるのですが、

「債券市場のパニック」が起きると、
信用不安はリーマンショックを彷彿とさせます。
その場合は、株価が回復には長期化しそうですね。

ただし、このシナリオに関して言えば、
「ニュースが出ないことには何とも…」
という感があります。

できることといえば、
日頃から新聞を読むなどし、
注視しておくことくらいでしょう。
(できれば、脆弱な会社への投資を避けると良いかと)

ほか、予測できるイベントとしては、
「ゴールデン・ウィーク」や「年末」など、
カレンダー絡みのイベントは覚えておいた方が良いでしょう。

2月〜3月の株式市場を振り返ると、
「休日前は株を売る」という動きが、
周期的に繰り返されてきました。

その理由は、
「週末に株を持ち越すのは怖いから」
というもの。

この影響はゴールデン・ウィークや、
年末年始などの長期休暇で拍車がかかります。

また、年末の時期には節税需要が高まるので、
「下がった株がさらに売られる」という動きも、
加速する可能性があります。

新型コロナウイルスによる影響が終了しない限り、
そして、原油安が収まらない限り、
市場の混乱は収まらなさそうです。

…とはいえ、

長期投資家としては、
株価暴落は「安く買うチャンス」ですから、
虎視眈々と、チャンスを狙っていきたいですね。

引き続き、気を抜かず、
慎重に運用を続けていきましょう!

- 中原良太
中原良太
株式会社テラス システムトレード開発者
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