ファストロジ、11-1月期(2Q)経常は7％増益

　ファーストロジック <6037> が3月13日大引け後(15:30)に決算を発表。20年7月期第2四半期累計(19年8月-20年1月)の経常利益(非連結)は前年同期比0.9％減の4.5億円となり、通期計画の8億円に対する進捗率は56.0％に達し、5年平均の45.6％も上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した2-7月期(下期)の経常利益は前年同期比13.4％減の3.5億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である11-1月期(2Q)の経常利益は前年同期比6.8％増の2.3億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の54.1％→56.3％に上昇した。

株探ニュース