クロスフォー、上期経常が59％減益で着地・11-1月期も70％減益

　クロスフォー <7810> [ＪＱ] が3月13日大引け後(15:04)に決算を発表。20年7月期第2四半期累計(19年8月-20年1月)の連結経常利益は前年同期比59.4％減の5200万円に大きく落ち込み、通期計画の1億8000万円に対する進捗率は28.9％にとどまり、さらに前年同期の261.2％も下回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した2-7月期(下期)の連結経常損益は1億2800万円の黒字(前年同期は7900万円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である11-1月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比69.6％減の700万円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の4.6％→1.2％に大幅悪化した。

株探ニュース